ブックマーク
ALKINIST -あるきにすと- 2011年09月

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

北米最後の難所 

西からやって来たサイクリストや声をかけてきた現地人、足を止めて彼らと話す事数え切れず。そんな時、こちらからこの先の道について尋ねる事はない。

「強烈な上り坂がある」なんて聞けばその瞬間からうんざりとするし、「上りはない」と教えられていたにも関わらず上り坂が現れればこれもまたうんざり。
この先何があるのか知らないというのが最も幸せな事だと思う。
人生と同じでこの先何があるのか、何が起こるのか分からない方が面白いし。


しかし残念ながらカムループスの先で出会ったカナダ人によってこの先Lillooet-Pemberton間に山道がある事を知らされていた。
彼曰く「とてもハードで、200メートルから1200メートルまで上り、その後300メートルまで下り、またウィスラーまで上るのだ」とか。

これを聞いた瞬間から少しうんざり。
ルート変更をする事も考えたけど、最後の最後、この山道から逃げるのもとても嫌な事で予定通りルート99を進んだ。

IMGP6006_R.jpg

Cache CreekからLillooetまでどんどん下っていく。
この谷の道も景色は良かったけど、この後1200メートルまで上る事らしいので「これ以上下るな下るな」と思いながら歩いた。

IMGP6027_R.jpg

Cache Creekから86キロ、Lillooetが見えた。
この辺り標高は200メートルを割っていた。

IMGP6032_R.jpg

ルートから少し外れるので町には入らず、ガソリンスタンドでコーヒーを飲み、水・食料を補給する。

IMGP6034_R.jpg

この先Pembertonまで100キロ何もないのだとか。
広大なカナダではよくある事。
今後2日間食料の補給ができないという事で不便といえば不便だけど、こういう環境は決して嫌いじゃない。日本では経験できないし。

本当にこの先上り坂があるのか店員に聞こうと思ったけどやめた。
本当にあるんだろうけど、「ある」と言われるのは、ある事を再確認するのは嫌だったから。

IMGP6054_R.jpg

ガソリンスタンドを出てしばらく歩けば、やっぱりあった。
米国人サイクリストと少し話し、彼の背中を見送った後、上り坂を歩き始めた。

IMGP6068_R.jpg
IMGP6074_R.jpg

初日は200メートルから700メートルまで上昇。
アップダウンは多いし、急勾配。何度も足を止めながら歩いた。
動けなくなる程ではなかったのでアイスフィールドパークウェイの1つ目の峠の方がきつかったと思うし、ユーラシアでもこれよりきつい事は何度もあったのだけど、でもやっぱりきついものはきつい。

バンクーバーは目前なのに、バンクーバーへ至るルートはここだけじゃないのに、なぜこんなきつい上りを歩くのかと自問。
言い訳とか足を止める口実とか考える暇があるならもがこうと自答。

IMGP6079_R.jpg

歩行終了。
テントを張る前にうんこをする事にした。
出し終わってお尻を拭いていると、20メートル離れたリヤカー背後の林がガサガサと揺れた。もしやと思ったけど、そのもしやで、ブラックベアが林から顔を出した。

ベアスプレーは手元になく、あるのはトイレットペーパーのみ。こっちに来たらどうするべきかと思考を巡らす。
ただあまり大きくなかったし、道路も近く5分に1台くらいは車も通るし大丈夫だろうと、こちらからゆっくり近付いてみたのだが、逃げられた。
多分食料の匂いを嗅いでやって来たのだと思う。
テントを先に張っていれば、その最中に近距離で鉢合わせしていただろうし、先にうんこで良かったと思う。

IMGP6089_R.jpg

さすがに熊と遭遇した場所にテントは張りたくなく移動する。
1.5キロ先にレクリエーションサイトがあり、テントも張れそうだったので設営。
いずれにしても熊の生息場所に変わりはないのだが。
しかし本当に熊が多いです。何度も遭遇しているうちに恐怖心がなくなった。

IMGP6214_R.jpg

2日目は1200メートルまで上ったものの、勾配はきつくなく余裕。
結局Lillooetから1000メートルの上りだった。

IMGP6138_R.jpg
IMGP6176_R.jpg

こんな景色とか、

IMGP6217_R.jpg

彼らと出会えたし、「歩いてきて良かったな」と上りを終えた今は思う。
上ってる最中はそんな事を思う余裕はないけど。

彼らはモントリオールからここまで2週間なのだとか。

IMGP6221_R.jpg

こちらのご夫婦は米国在住のフォトグラファー。
リヤカーに貼られたブルガリアステッカーを見て、「ブルガリア出身なのだよ」と彼ら。
キャンピングカーで旅行中の彼らからコーヒーをごちそうになり、30分ほど足を止めた。
「ブラゴダリア」と彼らの母国語でお礼を伝えると驚き、喜んでくれた。

IMGP6236_R.jpg

最後は1000メートル超、急勾配の下り坂。
こちら側からの上りでなくて本当に良かった。
この坂はやばかった。下り終えた後は足でなく腕にものすごい疲労を感じた。

上りもきついけど、下りも決して楽ではない。フラットな道を唯一好む。
下り坂、あるいは追い風の時、ペダルを漕がなくても進める自転車と違い、常に地に足をつけて進む。徒歩って究極の人力だと思います。

スポンサーサイト

Cache Creek 

あの美しい山々はどこへ?
あの針葉樹林帯はどこへ?

IMGP5837_R.jpg
IMGP5840_R.jpg
IMGP5846_R.jpg

カムループス手前から緑色の山は木の生えていない茶色い山へと変わり、緑色の草も木も、美しい花も姿を消し、今は乾いた茶色い台地を歩行中。
別の惑星にやって来たかのよう。


ウイグルとかカザフスタンを思い出させる乾いた色。
でもウイグルとかカザフより昔訪れたイエメン。
ワディってアラビア語で谷とか渓谷を意味する言葉だけど、まさにイエメンのワディ。

昔エジプト人のご主人と結婚した日本人女性と話したのだけど、
日本を初めて訪れたご主人が何に感動したかって、緑豊かな山だったのだとか。
そういやエジプトもこんな感じの景色だったか。そんな事を思い出しながら西を目指す。

IMGP5873_R.jpg

こんな乾いた所だからか、あるいはたまたまなのか、昨日は約30度まで気温は上昇。

IMGP5886_R.jpg

アップダウンも多く、体から流れた汗でズボンはこの通り。

IMGP5888_R.jpg

45キロを目安に歩行を終えるつもりでいたけど、延々と道路脇には有刺鉄線が張れ、侵入不可能。西へ傾いていく夕日を正面に見ながらテント設営地を探し、歩き続けた。

IMGP5892_R.jpg

闇に包まれる30分前、テントを張った。
風がとにかく強く、嵐だった。吹きつける風にテントは大きく揺れ、しかも夜は雨。

IMGP5898_R.jpg

一夜明ければフライシートのポールが折れていた。

IMGP5922_R.jpg

どうやらこの辺りは風が強い所らしい。
今日も強風、向かい風。さらにはアップダウン多し。もう疲れたよ。

IMGP5910_R.jpg

IMGP5924_R.jpg

バンク-バーへの選択肢は2つ。
ウィスラー経由で向かうのでルート1ともお別れ。
この先景色は良いらしいけど、山なのだとか。
もう残りわずか、楽に終わりたいけど、もうどうにでもなれという感じ。
山でも風でも雨でも、かかってきなさい。

バンクーバーが現れた 

IMGP5668_R.jpg

さよならロッキー。

ロッキーを越えた後も山々の中を歩いているけど、美しく、雄大で厳しさをも併せ持ったロッキーとは全然違う。行列のできるラーメン屋とインスタントラーメンくらいに違う。

IMGP5674_R.jpg

後ろを振り返ればまた違った姿を見せてくれたロッキー。
その度に足を止め、何度も唸らされたものだけど、今はあまり写真を撮っていない。
鳥肌が立つような、はっとするような景色に出会えない。

IMGP5781_R.jpg

そんな中歩く事5日目。

今日、道路標識に”Vancouver”の文字が現れた。
大西洋からここまで1年、歩く事6000キロ。
「やっと出てきたか」ってニヤリと笑った。


バンクーバーに着けば、

IMGP5744_R.jpg

もうこんな所や、

IMGP5769_R.jpg

こんな所にテントを張る必要はないのですね。
雨風の心配をする事なく眠れるのですね。
熊に襲われるかもという心配をしなくていいのですね。

IMGP5713_R.jpg
IMGP5714_R.jpg
IMGP5716_R.jpg
IMGP5717_R.jpg

もうこんな事もしなくていいのですね。


残り430キロ、集中を。

予感 

予感や直感、些細な心境の変化など、自分のアンテナがそういう何らかのものを感じたならそれは大事にしたいと思っている。


新しいタイヤを装着、歩行を再開してから1時間経った頃だった。
前方30メートルに熊が現れた。
こちらに気付いた熊は立ち上がり、両手を上げた。
親愛の印を示すとか求婚行動とかそんなものではなく、敵意をむき出しにした威嚇。
熊に威嚇されるとか初めての事で「すげえ威嚇してるよ」と感動しているうちに熊はあっという間に道路を横断し森の中に消えていった。


やはりこの辺りも熊が多いのだと思い、熊を探しながら歩行を続けた。
道脇に何かが見えた。5メートルほど通り過ぎたけど引き返してみる。
やはりそこには熊がいた。
寝てるのかなと思い、棒でツンツンしてみたけど反応なし。

IMGP5657_R.jpg

死んでいた。


これまで鹿の轢死体は10頭以上見たけれど、さすがに熊の死体は初めて。
「カナダではよくある事」なんて書こうと思ったけど、バンクーバーのクリスは「さすがによくはないよ、驚いた」だって。カナダでもめったにない事らしい。

死因は不明。
道路脇だったけど、路上に血があったわけではないので車との接触とは必ずしも言えない。強烈な死臭もなく、虫もわいていなかったので最近絶命したものと思われる。


歩行終了後、いつもの様にテントを張っていると、テントポールが折れた。その直後フライシートのポールも折れた。
めったに折れる事のないポール、同日に2本のポールが折れるなんて初めての事。


熊に威嚇され、息絶えた熊を見て、さらにはテントポール、フライシートのポールが相次いで折れた。
バンクーバーが目前に迫り、事故や熊には気を付けようと思ってはいたけど、とてもとても嫌な予感がした。


無事に迎えた翌朝。
1時間ほど歩いたところにガソリンスタンドがあって、コーヒーでも飲もうかと立ち寄った。
店前にリヤカーを停めたところ、「昨日も歩いているところを見た」と給油中だった女性に話しかけられ、「米国の東海岸から歩いてるんです」と説明するも、なんか様子がおかしい。
「そんな事知ってるわ」みたいな事を言って、「チャドアンドローラ」と彼女は続けた。


チャドアンドローラと言われ、ようやく気が付いた。

IMGP3361_R.jpg

どこで夜を明かそうかと思い歩いていた雨の日の夕方、

IMGP3367_R.jpg

救いの手を差し伸べてくれたのがチャド、ローラ夫妻だった。

この時チャドはいなかったけど、目の前にいたのは間違いなくローラだった。
彼らとであったのはもう1ヶ月も前の事、エドモントン近郊に住む彼女がなぜ800キロも離れたここにいるのか尋ねると、BCにあるチャドの実家に子供達と行ってきたのだと彼女は言った。


予期せぬ再会にとにかく驚いたけど、非常に嬉しい再会でもあった。
今日はいい日になるに違いないと、そんな気がした。


確かにそんな気がしたけど、まあ結局は昼食をとった所にベアスプレーを置き忘れ、往復1時間、5キロのロスをするというアホな事をしてしまったとさ。

残り2週間 



タイヤ受け取りのため、滞在すること3泊。
ようやくタイヤを受け取り、早速取り付ける。

ウィスラー経由でバンクーバーを目指すので、残り約630キロ。
北米徒歩横断も終盤、2週間も歩けばバンクーバーです。

タイヤと車輪問題が片付き、不安要素は完璧に排除され、余裕過ぎるんだけど、残り2週間、熊にはこれまで以上に用心しようと思います。

IMGP5646_R.jpg

バンクーバーへ向け、そろそろ出発です。

北米後も歩きます 

タイヤ待ちの現在、EMSで送ってもらってるんでトラッキングナンバーで日本から送られたタイヤの配達状況を確認できるのだけど、昨日レベルストークに到着しているはずなのに未だにタイヤを受け取れていない。
宿の近くに郵便局があるので、荷物の受け取りにこちらから出向いたのだけど、土曜日なのでお休み。日曜の明日ももちろんお休み。
窓口業務だけが土日は休みなのだと思いたいのだけど、配達もお休み。
普通郵便ならともかく、EMSくらい土日配達してくれてもいいじゃないですか。


恐らく国際郵便なら土日も配達してくれるであろう日本郵便はとても優秀です。
「日本人は働きすぎなんだ」とカナダ人は言うかもだけど、あんたらはシフト制というものを理解した方がいい。これはスーパーだろうがなんだろうが土日にしっかりと休む欧州でも言いたかったけど。


やる気のないカナダポストのせいで月曜日までこの街に足止めとなった。



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■



北米大陸脱出までもう1ヶ月もない。
バンクーバーまでもう560キロしかない。

北米後の予定は決まってるけど全く何も知らないし調べていない状況だったので少し調べてみた。
せっかくなんで北米後の事も少し書いておきます。

australia.jpg

北米後はバンクーバーからオーストラリアへ向かう。
ビザ、航空券ともすでに準備済み。行き先は南端に位置するメルボルン。

ユーラシア、北米とひたすら西を目指し、大陸横断してきたけど、今度は縦断。
オーストラリアを歩く予定はなかったけど砂漠地帯の写真を見て一目惚れしてしまった。

オーストラリア中央の砂漠地帯を歩くのが今回の目的。
南端のメルボルンから北端のダーウィンを目指す。
岬とか海とか、具体的にどこから出発しどこを目指すのかとか詳細はまだ未定ではあるものの、メルボルン-ダーウィン間のオーストラリア縦断は揺らがない。
基本的にはスチュアートハイウェイ上の歩行になる。


メルボルン-ダーウィン間、歩行距離は約4200キロ。
距離自体は大した事ないけど、歩行を予定している11~2月は南半球は夏。
しかも砂漠地帯が大半なので50度近い気温の中を歩く事になるかと。多分暑いです。
さらには北部のノーザンテリトリーでは12月~3月が雨季にあたるらしく、砂漠の暑さと雨、自然の厳しさを身をもって知る事になるはず。

オンタリオで出会ったカナダ人ウォーカー・ジョンもオーストラリアを歩いているけど、彼は海岸沿いの歩行だった。彼と会った際、今後の予定を尋ねられ、「オーストラリアの砂漠地帯縦断」と答えると、「簡単ではないけどいいチャレンジだ」と言ってくれた。

今後サハラ砂漠横断に挑戦したいと考えているので、真夏のオーストラリア縦断はその練習、経験を積むのにうってつけ。
試したり確認したい事もいくつかあるし、きついとは思うけど得るものは大きいに違いない。


地図もないし、ここで得られる情報も限られてるのでとりあえずはこんな感じです。
上の地図のB地点はエアーズロック。ここには行ってみようと思う。
あとは野生のカンガルーを見たり、アボリジニの友達もほしいです。

歩くのに飽きなければ、オーストラリア縦断後はシンガポールから上海まで歩くし、歩くのが面倒になったら適当に切り上げる予定。
いずれにしても上海までは歩いて戻る。遅くとも2012年末までに。

ロッキー越えた!! 

IMGP5457_R.jpg

ロッキー越えた!

なんて数日前に書いたけど、実はまだロッキーを越えていなくて、越えたのはただの州境の峠でした。
Goldenを出てからも、相変わらず四方を雄大な山々に囲まれ、その中を数日歩いた。
どこまでがカナディアンロッキーと呼ばれるのか分からないけど、グレーシャー国立公園を抜けるくらいまではロッキーな気がします。

なのでグレーシャー国立公園を抜けた今、改めて一言、

ロッキー越えた!!

IMGP5406_R.jpg

グレーシャー国立公園手前に現れた標識。
ここを境に1時間の時差が生じる。

同一国内で時差が生じるのってカナダやロシア、アメリカなど広大な国土を持つ国だけで、日本の様な小さな国で生まれ育ったぼくからしてみたらそれは不思議にも思え、また滅多にない事だからスペシャルなものにも思え、モニュメントでも建っているに違いないと思っていたものの、これだけでした。写真撮ってるのもぼくだけでした。
オンタリオには立派なモニュメントがあったのに。

IMGP5419_R.jpg

グレーシャー国立公園。
この後もう1つ国立公園を歩いた。

IMGP5443_R.jpg

Rogers Passへの道。
峠へは5つのトンネルがあり、峠を越えた後も3つあった。

IMGP5442_R.jpg

フランス以来久々のトンネル。
夜間歩行もしないし、トンネル歩行も多くはないけど、いざという時に絶対ライトは必要だと思います。
8つのトンネルの総距離は2キロくらいはあったし、ライトもなく真っ暗な所もあったので。

IMGP5445_R.jpg

点灯、点滅が数パターンあり、1番目立つ点滅でトンネル内を歩行。
大型車も薄暗いトンネル内を走り抜けていき、本当はこんな写真を撮ってる余裕はなかったけど参考画像。
キャットアイからご提供いただいたものだけど、ライトなど自転車用アクセサリのトップブランドなので安心です。

IMGP5458_R.jpg

Golden以来80キロ振りにレストラン。
そしてこの先Rebelstokeまで69キロ何もないのだとか。
確かに何もなかった。

IMGP5463_R.jpg

峠のレストランでコーヒー休憩。

IMGP5485_R.jpg

峠越え。
進行方向とは逆方向だけどこちらの方が景色が良かった。

IMGP5501_R.jpg

写真じゃ全く伝わらないけど、周囲を大きな山に囲まれ圧巻の景色。
ロッキーで過ごした3週間ちょっと、この中を歩いた事、この景色はずっと覚えていたいなと思った。
峠を越えてからは1300メートルから550メートルまで下る。

IMGP5528_R.jpg

熊とか出てきそうな森にテント。

IMGP5558_R.jpg

クラクションを鳴らされたので手を上げて応えたらキャンピングカーが止まった。
自己紹介とかそんな事をする前に冷えたビールを渡される。
そしてプルタブを抜き「チアーズ!」と彼ら。

オランダ人ハンク(右)とトロントのリチャード。
ハンクはキャンピングカーを5週間レンタルしてカナダを旅行中、リチャードはヒッチハイクでバンクーバーへ向かっていてハンクに拾われた。トロントから5台の車を乗り継いで7日との事。

公共の場所での飲酒は禁止されてるし、まだ歩いてるし、ビールは飲まないでいたけど、「どうした飲めよ」とハンク。「夜に飲みます」と伝えたら、冷蔵庫からさらに3本渡された。

ハンクはいい奴だけどアホです。
2人ともビール持ってるけど誰が運転すんの?

IMGP5566_R.jpg

カルガリー在住の日本人ご夫婦とお会いし、おにぎりをいただいた。
エドモントン近郊でも日本人とカナダ人ご夫婦からおにぎりなど差し入れていただいたけど、日本から遠く離れたカナダで口にするおにぎりはとても懐かしい味です。
梅干とか日本を出て以来初めて口にしたし。
本当に感謝です。

IMGP5586_R.jpg
IMGP5589_R.jpg

昨日のうちにRevelstoke到着。
街の入り口に大きなグリズリーのモニュメントがあるように、この辺りは熊が多いらしい。
今日は安宿だけど、昨夜は街の外れにテント。明日はどうしようか。
現在は日本からのタイヤ待ちです。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。