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ALKINIST -あるきにすと- 2016年08月
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Independencia 

上海、イスタンブール、トロント、メルボルン、シンガポール、バンコク、ホーチミン、カイロ、ケープタウンなどなど、これまで何度もリヤカーを引いて大都市を出入りしてきたけど、治安の悪さと交通量の多さからリマのセントロは避ける事に決めた。

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不本意ながらタクシーでリヤカーと荷物を運搬。
ワラスで一緒に遭難したチャンさんがタクシーで空港へ行くので、それに同乗。
空港からリマ北部にあるインデペンデンシアへ。

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Plaza Norte近くに宿をとる。

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空白地帯を残したまま北上するという事はあり得ないので、翌日ミラフローレスへ戻り、ミラフローレス・インデペンデンシア間を歩く。
ワラスでは連日気持ちの良い青空が広がっていたのにリマでは連日の曇天。

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しばらく歩いてリマへ。

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最高裁判所。

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サン・マルティン広場。

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ラ・ウニオン通り。
その他教会など、ガイドブック片手に観光も兼ねて歩く。
荷物満載のリヤカーがないというのは本当に楽。

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先日訪れた自転車屋が集まる所にてタイヤを入手。
現在予備タイヤがなく、同サイズのタイヤを今後入手できるかも不確かなので。
日本からIRCタイヤを送ってもらうというのがベストではあるけど、終わりが見えつつある状況で高い送料を払ってまで送るいうのはできれば避けたい。

しかしながらこのタイヤはMADE IN CHINA。
フランス後半からポルトガルにかけて中国製タイヤにはずいぶんと悩まされたので非常に心配。
「このタイヤ丈夫なの?」とおばちゃんに尋ねると「もちろん」という答えが返ってきたけど、ポルトガルの自転車屋のオヤジにも同じ事を言われたから信じないでおこう。

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さらに北へ進めば雰囲気が悪くなる。

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気楽に歩けたミラフローレスから一転、常に周囲の様子に気を配りながら歩く。

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そういえばミラフローレスではリードでつながれた犬に糞の後始末をする飼い主を見ても、野良犬を見る事はなかったなと思った。
しかしここは野良犬しかいないし、糞の後始末がされるどころか、人糞が路上に落ちている。

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17キロ歩き、インディペンデンシアへ戻る。
リマのセントロをどう抜けるかというのは不安の一つだったので、無事歩き抜けた事に安堵。
明日から再び北を目指す。

Lima 

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リマではセントロではなく、ミラフローレスという富裕層が多く暮らすエリアに滞在した。
セントロと同じく人通りは多いけど、落ち着きがあるし、秩序が保たれて治安も良い。

ここに到着して衝撃を受けたのは、犬の糞の始末をする飼い主の姿。
日本では当たり前の光景とはいえ、ここはペルー。ペルーなんだけどミラフローレスには先進国同様のモラルがある。

以下、リマでの日々を列挙していきます。

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ワラスへ行く前、まずはスポークの修理。
欠けている5本だけのつもりだったが、結局全て張り替える事に。
スポーク、工賃込みで約5ドルと思っていた以上に安かった。めったにあげないチップを渡す。

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楽しみにしていた中華街で舌鼓を打つ。

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噴水公園。

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ワラスから戻った後も、とりあえず中華。

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中華マーケットで買い物。
香港製の出前一丁がズラリ。
今後の歩行に備え、お気に入りのみそ味を6袋購入。1袋約1ドル。

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ペルーの街の中心にはたいていアルマス広場があるのだけどリマもまた然り。
リマの中心アルマス広場。

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さらに北へ向かい、川を渡った先には治安の悪いエリアがある。
丘の上が展望スポットになっているのだけど個人で行くとリスクが高い。

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よって観光バスに乗車。10ソル(約3ドル)と良心的なお値段。

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スラムを走っていく観光バス。

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丘の上からの景色はガスっていてイマイチ。
二階建てバスからの眺望、ペルーの抱える負の部分を垣間見れた事は良かった。

Huaraz 

リマに数日滞在した後、バスでワラスへと向かう。
ここを徒歩で訪れるか不確かだったので。
以下写真を数枚。


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4日目のテント。

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牛。

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牛。

テント設営時、テントから離れていたら、牛が食料に近付いたので慌てて戻る。
植村直己さんが南米最高峰アコンカグアを目指した時にテントを牛に荒らされたという話を思い出す。

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牛。

5日目はここにテントを残し、必要最低限のものだけ持って歩き始める。

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詳細は書かないけど、ルートを誤り、さらには判断ミスをしてしまい、同日中にテントに戻る事はできず、4800メートル地点にてテント、寝袋なしで一夜を過ごす事になってしまった。

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夜を過ごした岩場。
少しでも風を遮ろうとライトの明かりを頼りに2時間かけて石を積み重ねた。

ちなみに今回のトレッキングは単独ではなく、チャンさんという方と一緒でした。
石積みの知識が豊富な方で大変助かりました。

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無事に朝を迎える。朝日を浴び、真っ赤に染まる山に感動。

ラグーナを眺めながらラーメンを食べるという崇高且つくだらない目的のためストーブなど調理道具は持ってきていた。出発前にラーメン(出前一丁みそ味)を食べたが、冷え切っていた体は温まり、最高の味だった。

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ラグーナ69。

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テントに帰還したものの、1日半放置していたテントに異変が…。
入口の鍵は閉められたままだが、牛の放牧地帯に張っていたテントは噛み破られ、フライシートは引き裂かれ、悲惨な状態だった。
人間による仕業だったら怒り狂うに違いないけど、あまり怒りは沸いてこなくて、牛で良かったかなと思う。

無事に生還できたし、オチもできたし、たくさんの事を学んだし、良いトレッキングでした。
テント、フライシート共に後日ワラスの町で修理したので問題なし。

国立公園内には道路があり、リヤカーを引いて歩く事も可能。
車窓からの景色は絶景で、ここを再訪して今度はリヤカーを引いて歩こうと思ったけど、どうしようか……。

南米道中写真展 

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まだ南米縦断中なんですけど、鳥取砂丘砂の美術館南米編サマーフェスの一企画として南米道中写真展やってます。



【吉田正仁南米道中写真展~リヤカー引いて地球横断~】
8月6日~31日 9:00~18:00 砂の美術館1階

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