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ALKINIST -あるきにすと- アメリカは「NO!」と言った

アメリカは「NO!」と言った 

欧州での懸念であったシェンゲン協定。
実際に歩いてみれば全く問題なく、1ヶ月を余してユーラシア大陸徒歩横断を終えたのだけど、次なる懸念はアメリカ。

観光目的で滞在できる期間は最大90日。

シェンゲンは頑張れば何とかなるものだったけど、あの広大なアメリカをわずか90日で歩く事は不可能で、「1年程滞在できるビザをくださいな」とアメリカ大使館へ出向いてみる。

星条旗が掲げられ、堂々とした立派なアメリカ大使館。
大使館前には銃を持った守衛が数人いて、真っ黒に日焼けした怪しげなアジア人を凝視する。これまで数え切れないくらいにビザ申請のために大使館へ足を運んできたけど、妙な緊張感を感じます。

大使館外の窓口でさっと我がジャパンパスポートを提示し、
「1年程滞在できるビザをくださいな」と伝える。

彼らは言いました。言いやがりました。
いや実際はちょっと違うけど、でも言いました。


「NO!」


アメリカにビザ免除で入国するには、事前に電子渡航認証システムで申請を行い、認証を受けていないと米国行きの航空機等への搭乗や米国入国を拒否されるとの事なので、とりあえず申請。
外務省のHPをチェックすると「申請に対する回答はおおむね即座になされますが」とあったのだけど、「保留」って嫌がらせですか?ぼくが何か気に触ることでもしましたか?(数時間後、「渡航認証許可」)


アメリカさんはこう言いました。
「あなたの渡航認証は許可され、ビザ免除プログラムに基づき米国に渡航することができます。この回答は、米国への入国を保証するものではありません。最終決定は入国地で米国税関国境警備局審査官が行ないます。 」


何が自由の国だよ。メチャメチャ不自由ではないか。
めんどくさいなこの国。


※アメリカ行き航空券確保しました。次は北米。