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ALKINIST -あるきにすと- 自転車屋と歯医者

自転車屋と歯医者 

アトランティック・シティから北米徒歩横断はすでに始動しているのだけど、未だにフィラデルフィアから出る事ができず。
なんだかんだでアメリカに到着後、フィラデルフィア滞在は計11泊目となった。


歩行再開に備え、自転車屋で車軸交換を頼んでいて、その受け取りは本日。
しかしこの自転車屋、あれだけ「両輪とも新しい車軸に交換をしてくれ」と、念を押していたにも関わらず、「車軸をチェックしたけど、問題ないので交換しなかった」と、クリーニングのみされた車輪を返された。

オデッサ以降、より太く丈夫な車軸を使用していて、中国では4500キロで車軸が折れたけど、今のものは現時点で約6000キロ問題なし。
しかしすでに6000キロをこの車軸で歩いていて、今後北米をストレスなく歩くためにも不安要素は排除しておきたく、車軸交換の依頼をしたわけで、今は問題ないとかそんなの車軸交換をしなかった理由にはならないのです。なんのためにあれだけ念を押したのか。
数日待たされ、さらにはクリーニングだけの割には請求する額も高いし。

いくら自転車屋の職人が「問題ない」と言っても、それはあくまで現時点での事。
今後1000キロとか2000キロという長い目で見れば、やはり時間的余裕のある今のうちに交換しておいた方が良いに決まっているのです。

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もうこんな苦労はしたくないのです。

カザフスタンの二の舞だけは絶対に避けたく、「大丈夫、大丈夫」と言う自転車屋のオヤジに「換えろ、換えろ、今すぐ換えろ」と対抗。
すると逆ギレ気味のオヤジは「金はいいから行け」みたいな事を言い、結局無料でクリーニングされた車輪を返されたのだった。

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無料でクリーニングされた車輪を受け取り、出費も減ってラッキーなどとは思えず、また別の自転車屋へ持ち込んで車軸交換を依頼した。
依頼通りに交換してくれ、作業時間も短い。最初からここへ持ち込むべきだった。

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アメリカへ来て6年のメキシコ人メニ。
結局またクリーニングされたばかりの車輪を彼はクリーニングし、車軸を新しいものに換えてくれたのだけど、ディスカウントしてくれ、オヤジの店の半値以下で作業してくれた。
グラシアスです。


とりあえず車輪問題は片付いたのだが、足止めをさせている最大の理由である歯医者。
本日二度目の診察の後、明日からでも歩くつもりでいたけど、後日もう一度診察に行く事となり、出発はまた延期。


早く出発したいようなしたくないような。
出発延期が嬉しいような嬉しくないような。
そんな気分。



そんな風に思うのはきっと宿の居心地が良いからに違いない。
でも早く出ないと、すぐに寒くなる。朝夕は冷え込んできた。

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