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ALKINIST -あるきにすと- ホームステイ中

ホームステイ中 

ホームステイ5日目。
未だにアメリカ人のお宅でお世話になっています。

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アメリカに90日しか滞在できない事、これからカナダへ抜ける事を話すと、北米徒歩横断という目的に賛同、理解してくれ、さらには北米の厳しい冬を知る彼女は「アメリカビザ取得すれば比較的温暖な南部を歩ける」と、色々なところに連絡を取ってくれ、たくさんの時間、労力を費やし、本当に尽くしてくれました。
日系人や日本大使館とも話をし、「アメリカのビザ制度はおかしい」とホワイトハウスにもメールを送りつけました。
ビザ免除プログラムで入国後、新たにビザを取得したり、滞在期間の延長は不可能とは知っていたけど、大使館の方曰く「非常に難しい」との事。
「彼らはプロフェッショナルだから」と、ビザエージェントに依頼する事も勧められたけど、お金も時間もかかり、ビザ取得できるかも不確かであり、予定通り北へ進む事になりそう。

アメリカビザ取得はならなかったけど、本当に感謝です。


ちなみにカナダへ抜けた後、アメリカへ戻るのはほぼ不可能になる。
オタワのアメリカ大使館でのビザ取得も在留者以外は不可能。ビザ免除プログラムでの入国も帰路の航空券が必要であり、さらには陸路での入国も認められていないのです。

以上の事から普通に観光目的での滞在ならともかく、長期に渡っての徒歩横断など、とてもハードルが高く、厳しいものだと分かると思います。

今後は6ヶ月滞在でき、延長も可能なカナダへ向かうものの、どう歩くかは大雑把にか考えていなくて、トロントに寄る事も考えてはいたけど、人口250万人、都市圏の人口は500万人を超えるカナダ最大の都市なだけにあまり気は進まず。
とりあえずサンダーベイ、できれば降雪前にウィニペグまで歩きたいなと。

「冬季は、極北地域を除き北アメリカで最も寒い都市である。1月の平均気温は-17.8 ℃であり、-40度以下まで下がることも珍しくないなどアラスカのアンカレッジよりはるかに寒くなる」

調べてみればウィニペグも恐ろしく寒そうな所で、越冬も考えています。
というのが現在の状況。

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今お世話になっている家では本当に良くしていただいて、「ここはあなたの家だから好きなようにしなさい」とも言っていただいて、北米ではこういった温かな出会いを期待していなかったので、偶然とも必然とも言える出会い、この家の方々の温かなもてなしにただただ感謝するばかり。
おばちゃんとサイクリングしたり犬の散歩に出かけたり、ゆっくりとさせていただいています。

おかげで北米徒歩横断のスタートは素晴らしいものとなりました。
とは言ってもまだフィラデルフィアから70キロしか歩いておらず、こちらでもう少しお世話になった後、カナダを目指して歩行を再開します。