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ALKINIST -あるきにすと- カンガルー島の歩き方 2

カンガルー島の歩き方 2 

4日目。

ルートや見所はあらかじめアデレードで調べ、計画していた。
この日はワイルドライフパークへ行く予定で前日は早めに足を止め、この朝はゆっくりと準備し、9時の開園時間に合わせたのだけど、入口に書かれていた入園料12ドルに悩む。
もともと観光はしないし、入園料を払う事などめったにないので、果たして12ドルの価値があるのかと。


結論から言えば、個人的には12ドルの価値はあって、2時間もいてしまって、かなり楽しむ事ができた。
パーク内は一通り見て回り、コアラやクロコダイルもいたけど、ここのおすすめはカンガルー。ほとんどの時間をカンガルーエリアで過ごした。

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カンガルーのえさが1ドルで売られていたので購入。
これがあればカンガルーと仲良くなれる。これで買収しましょう。

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けっこうな量があってこれだけで2時間遊ぶ事ができた。
入園料12ドルは安くないけど、1ドルのえさはコストパフォーマンス抜群だった。

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野生のカンガルーは警戒心が強くてここまで近付く事は不可能だけど、ワイルドライフパークで育ち、人間に餌付けされたカンガルーはとても人懐っこい。
中でも最もこのカンガルーがいい奴で、ピョン吉と名付け、一緒に遊んだ。

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えさも大半をピョン吉に与えた。

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「ポケット見せてー」と言うと「どうぞ」とサービス精神溢れるピョン吉。
男なんでポケットはなかったけど。

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ちなみにこれがカンガルーポケット。

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グータラしてるカンガルーが多かったので、一緒に寝転がってカンガルーと仲良くなった写真を撮り、皆に自慢してやろうと考えた。

セルフタイマーをセットし、「じゃあ撮るよー」とカンガルーに伝え、シャッターボタンを押し、カンガルーを驚かさないようゆっくりと近付いたのだけど、

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「こっちに来るな」

と仲良くなるどころか、カンガルーの蹴りを食らった瞬間が写されていた。
蹴りを食らわせたカンガルーにはえさをあげない事にした。


とまあこんな感じで2時間はあっという間に過ぎた。

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ワイルドライフパークを堪能した後は北上。ノースコーストを目指す。
カンガルー島はメインロードを除けば未舗装。
交通量も少なく、1時間に2台程度。

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茶色い土道を抜けたら正面に青い海が見えた。
ビーチにも立ち寄る事はなく、特に見所があるというわけでもなく、この静けさが心地良かった。
この静かな環境は動物にとっても好ましいようで、ここでは色々な動物を見る事ができた。

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こいつは動物の轢死体周辺でよく目にする。
最長1メートルほどまで成長するらしい。
でかいくせに普通のトカゲのように動きも早く、きもい。

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Echidna。日本語だとハリモグラ。
まだ1度しか遭遇しておらず、なかなか出会う事ができない。

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臆病で警戒心が強く、カメラのシャッター音だけで顔を隠してしまう。

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そしてこの日、ようやく出会う事ができたのがコアラ。
豪州本土で1度も見る事のなかったコアラをこの日は2度目撃。
ワイルドライフパークでもコアラを見ることはできたけど、所詮動物園なわけで大した感動もなかったけど、歩行中に遭遇する野生のコアラには感動。
ここはオーストラリアなのだなと実感。

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癒された。