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ALKINIST -あるきにすと- Uluru

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Uluru 

予定通りYularaに4日で到着した翌日、ウルルへと向かった。

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もちろん徒歩で。リヤカーを引いて。
チケットは3日間有効なので、本人以外の使用を防ぐために自分の名前を書くように言われた。
車で訪れた人はさらに車のナンバーを書かされるのかもしれない。
Walkingと記入されたチケットを渡された。

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国立公園の開閉時間は季節によって異なる。
自分が訪れた5月は6時から19時30分まで。

テントを張ったYularaからウルルへは約20キロの距離があり、歩けば片道4時間、往復8時間。時間は限られているので、開園時間に合わせて国立公園へ入った。
早朝ではあるけど、ウルル観光の目玉の一つであるサンライズ鑑賞へ向かう多くの車やツアーバスが走っていた。

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徐々に大きくなっていくウルル。
そして約4時間歩いてMalaという所に到着。
歩いてウルルへ行くという狂った目標を果たす事ができた。
ここへ来るために豪州縦断のルートを外れ、260キロも歩いてきた。
訪れるべきか迷う事もあったけど来て良かったなと心から思えた。

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ウルルの周囲にはいくつかのルートがあり、歩いて回る事ができる。
少し離れた所から見るウルルは良かったけれど、近くで見ればでか過ぎてよく分からない。
壁画とか変わった岩の形とかあったけど、あまり興味ないです。

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散策ルートを適当に歩き、駐車場の方へ戻っていると、ウルルへと登る人の群れがあった。
ここに到着した際は頂上付近が強風との事で登山ルートは閉ざされていたけど、散策している間にゲートが開けられたらしい。
強風や雨、さらには気温が高いなど気象条件によってはウルルへ登る事は禁止される。

アボリジニの人々にとってウルルは聖地であり、ウルルへ登る事を快く思っておらず、数ヶ国語でウルルへ登らないでと書かれたボードも設置されている。

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しかし機会があれば登りたいと思っていたので、登る事を選んだ。
アボリジニの皆さん、ごめんなさい。

見ての通り、かなり急な勾配。
岩の上に張られた鎖を掴みながら進む。
心臓の悪い人はやめた方がいいです。

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トップオブザウルル。
頂上へは30分程。高度をチェックすると、約300メートルの上昇。

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遠くにはカタジュタが見えた。
ここも国立公園内で、車やツアーでウルルを訪れる人達はここも訪れている。
しかし50キロくらい離れていて、さすがに徒歩では厳しいので行かず。

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そして下り。
圧巻の景色だけど、気を抜いちゃダメです。危ないです。
過去には死者も出ているらしい。

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3日間有効のチケットではあったけど、ウルルを訪れたのはこの1日のみ。
夕陽、朝陽を浴びて刻々とその岩の色が変化していくサンセットもサンライズも見る事はなく、前述した通り、カタジュタを訪れる事もなく。

Erldundaの分岐から260キロ歩いてきて、メルボルンから2000キロ超も歩いてきて、誰よりも苦労してここへ辿り着いたという自負はあるけど、ウルル観光という点では多くの旅行者以下だったと思う。
しかし自分の場合、歩いてウルルへ辿り着くという事が目的だったのでとてもとても満足し、未練なくウルルを去る事ができたのでした。



そして翌日。
Erldundaを出てからは60キロ歩行をするため、早起きな日々だったけど、久々にゆっくりと朝を迎えた。

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Yularaには立派なスーパーがあり食料を大量に購入。
観光地価格を覚悟していたけど、適正価格なのでとても助かる。

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ガソリンストーブの燃料を補給。

ただでさえ退屈な景色が続くのに同じ道を260キロも歩くのは嫌で、復路はバスやヒッチハイクでErldundaまで戻るつもりでいたけど、何を血迷ったのかいつの間にか歩く事を決意しておりました。意地とプライドです。

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この日は少しだけ歩いてウルルが見える所にテントを張った。
本当に最高、贅沢なキャンプだった。

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