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ALKINIST -あるきにすと- ここ数日の事

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ここ数日の事 

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6月20日

ダーウィン近郊に到着。
地図を見て近くにキャンプ場がある事は把握していたので、シャワーを浴びて汗を流して身を清めて、翌日にダーウィン到着、豪州縦断終了というプランがあったのだが、観光シーズンのキャンプ場はまさかのフル。
そのままダーウィン中心部へ向かうしかなかった。

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この交差点がスチュアートハイウェイの起点。
ポートオーガスタから北上してきた自分の場合、約2700キロにも及んだスチュアートハイウェイ上の歩行はここで終了。
長かったの一言に尽きる。さらにもう一言加えるならとても単調だった。
モニュメントでもあればいいのだけど何もない。


ありがとう、スチュアートハイウェイ。
「お疲れ様」と自分を労いたいところだけど、それはもう少し先の事。


交差点の写真を撮っていると、信号待ちのドライバーからジロジロと見られていたけど、自分にとってここがどれだけ大きな所でどんな意味があるのか彼らには分からないだろうな。


当初はカカドゥ経由で250キロ多く歩き、ダーウィン着のつもりでいたけど、面倒だしこれ以上豪州を歩きたくなかったので、結局最短距離を歩き4日も早くダーウィン入り。

市内のホステルなどを3軒回ってみたけどどこも満室。
出国前の2日は無難に宿を予約してはいたけどそれは5日も先。

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野宿する事に決め、適当に街を歩いてみた。
公園から海が見渡せたし、港もあるらしいけど、まだここでは豪州縦断は終わらない。

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豪州縦断ラストナイトは大きな木の裏に隠れる様にテント。

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いつもはラーメンだけど、スーパーでチキンとワインを買っておいたのでダーウィン到着を祝し、翌日の豪州縦断終了の前祝。



6月21日

北端の海で終わると決めていたので、街から20キロ離れた海を目指した。
海の近くにキャンプ場があったので行ってみるが、1泊45ドルとかありえない。
ホステルの30ドルでさえ高いと思っているのに、テント張ってシャワーを浴びるだけで45ドルなんてなめてんのかと。この日も野宿決定。

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目指していた海近くのトイレに水シャワーがあったので浴びておく。

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青く美しい海が見えた。
リヤカーを引いて波打ち際まで達し、約4800キロの豪州縦断が終了。
総歩行距離は中国と同距離で、大した事ないけど一区切り。
無事に到着した事への安堵、この国をもう歩かなくていいのだという嬉さがあった。
色々あったけれど、最後は素晴らしいものだった。

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海近くの一帯はピクニックエリアになっていて、テーブル、椅子もたくさんあった。
海で1時間程過ごした後、米を炊き、前夜の残りのチキンを食べる。

縦断終了後、日本と連絡を取る必要があった。
モバイルブロードバンド持ちなのでネット環境はあるけど、バッテリーがない状態で電源がほしい。シャワーがあるくらいなのでトイレなどコンセントを探すがさすがに見つからず。

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電源を求め、海沿いのトレイルを歩く。

しばらく歩いた先にショッピングセンターがあり、電力を確保。
最低限の用だけ済ませておいた。

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ガソリンスタンドで水を補給。

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この日はビーチにテントを張る。
夜、空を見上げてみたけど、内陸で見たような満点の星空はもう見る事ができない。

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6月22日

数キロ歩いてトイレにてシャワーを浴びる。
本来ならこの後ファーストフード店で電力確保、ガソリンスタンドで水補給というホームレス的な流れになるところだったけど、幸か不幸か用事があった。

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20キロ程歩いてダーウィン中心部へ戻ってきた。

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10日前に一緒にテントを張ったジョナスと偶然にも再会。

「どこに泊まってるの?」とジョナス。
「ブッシュとビーチ」としか答えられない。

20日と同じところにテントを張った。


ダーウィン到着から4日目、ようやくホームレス生活は終わり、今日から1ヶ月振りのベッドです。

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