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ALKINIST -あるきにすと- 終始楽しかった西ティモール

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終始楽しかった西ティモール 

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Atapupuを出てからはティモール島北側の沿岸部から内陸へと進んでいく。

まずは300メートルの上りを終え、Atambuaに到着。
豪州には山など全くなく、北米以来久々の上りで、しばらく使っていなかった筋肉を久々に使ったものだから足に痛みを感じた。
しかし勾配はきつくなく、体力的には全く問題なし。
「いける、いける」手ごたえを感じた。

この町で出会った食堂の主人は「Soeへの道は500メートルの上りだ」と教えてくれ、冷水が入ったペットボトルをくれた。

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クパンへの道における最難関と考えていたSoeへの道は延々と山道が続き、ひたすらアップダウンを繰り返した。高低差は700メートルくらい。
ところどころ足を止めたけど、もっときつい所をこれまで歩いてきた訳で、そういう苦労と比べたら問題なし。

豪州の時と比べると食料や水を最低限な分しか積んでいないので、遥かに軽いはずなのだけど、時折リヤカーが重く感じられた。
せめて荷物だけでも運んで欲しいなと思う事もある。
荷物があるか否か、これはとても大きな違いだが、荷物を運ばせ楽する事に何の意味もない事は自分がよく知っている。

今更そんな楽するくらいならさっさと日本へ帰るし。

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汗を流しながら上りきった先に商店があって、冷蔵庫の中に冷えたポカリスエット。
うまいに決まっている。インドネシアで大塚製薬株は急上昇中である。

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北米、豪州では無人の場所にテントを張るのが日常だったけど、インドネシアは人口密度が高く、なかなかテント設営場所は見つからない。
空地や林を見つけても近くに家があり、念のためテントを張る事を伝えるのだけど、「それならうちにテントを張りなさい」と言っていただき、甘えさせていただく事もしばしば。
西ティモールの人は非常に親切。本当にテリマカシ。

テントを張らせていただけるのはとてもありがたいけど、常に人に囲まれるというのも気疲れするので人目につかない場所を探している。
そういう場所を見つけ、テントを張ること2度。しかしいずれも現地人に見つかってしまった。

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現地人のお宅でテントを張らせてもらえば、あっという間に周りを囲まれてしまうけど、基本的に現地の人との距離は近過ぎるという訳でもなく、個人的にはちょうどいい距離を保つ事ができた。

この子には近付き過ぎて泣かれちゃったけど。

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そして食。
北米、豪州と食へのこだわりが全くない地域が続いていたので、尚更美味しく感じられる。
メニューは読めなくても、言葉が通じなくても、ガラスケースの皿を指差せばご飯と一緒に盛ってくれる。
これまでの様にストーブを使って湯を沸かし、ラーメンを作るなんて事はもうしない。
昼食時、あるいは昼以降に立ち寄った食堂で夕食分を包んでもらっている。
中国を歩いていた時の様に食べる事は毎日の楽しみである。

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人に食、景色に歩行環境と文句など一切なしのインドネシア。
現時点で好感度はかなり高く、もうベタ惚れ。

西ティモールの観光客の訪れる事のない田舎だからこそ満足できるのだろうか。
ティモール島でインドネシアを去った方が美しい思い出として残るんじゃないだろうか。

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思うこと色々だけど、もういくつかインドネシアの島を巡る予定。

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