ブックマーク
ALKINIST -あるきにすと- 王国へ

王国へ 

IMGP8517_R.jpg

27カ国目ブルネイに入国。

さすがは産油国。豪邸はよく目にするし、日本と変わらぬ綺麗な車も走っている。
物価もやや高くなったけど、2日目からは広い路肩がある片道2車線の分離道路になり、ストレスなく歩く事ができた。


しかし3日目は朝からどんよりとした怪しい空。
陽が出ていないのは嬉しいけど、遠くの空には稲光が見え、雨に見舞われるかもと不安を感じた。
たまに下道との分岐が現れるけど、それ以外は道脇に家も店もなく、雨に降られたら逃げ場もなくどうしようもない環境。

しかし幸いな事に下道への分岐が現れ、迷う事なく下道へ移動した。
ハイウェイと比べれば路肩はないし、片側1車線の対面通行だけど、商店や食堂など逃げ込める場所が多数あるのはとても助かる。

食堂に入り朝食をとっていると雨が降り始めた。
時折激しく降った雨は20分程で止んだけど、あのままハイウェイを歩き続けていたら悲惨な事になっていた。
温かいミロを飲みながら、雨の降り続ける外を眺め、良い選択だったと思う。

IMGP8544_R.jpgIMGP8547_R.jpg

下道を選び、雨から逃れられただけでなく、いくつかの出会いもあった。

声をかけ、家へ招いてくれ、コーヒーをご馳走してくれたオスマン氏。
「リヤカーにつけろ」とブルネイ国旗や水4本など色々とくれた。

ライダーはわざわざUターンし、冷たいジュースを持ってきてくれ、もう一人の方からも水をいただいた。

IMGP8586_R.jpg

マレーシアとの国境から120キロ歩き、首都到着。