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ALKINIST -あるきにすと- Johor Bahru

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Johor Bahru 

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リヤカーを引いて大都市を歩くのは好きじゃない。
交通量は多いし、路肩は狭いし、ゴチャゴチャと入り組んだ道路は分かりづらく、歩きにくく、時には突然自動車専用道路になったり、当然ながら全てにおいて自動車優先で、ここを歩く人間がいるという事は全く想定されていない。

だから大都市を出る時は不安で憂鬱で、少しでもストレスなく歩けるようにまだ暗いうちから歩き始める。シンガポールを出発した今朝も日の出2時間前の5時に出発。


図書館でシンガポールの地図をコピーし、ジョホールバルへのルートは把握していた。
多少は迷う事も覚悟していたけど、さすがは先進国。
通りごとに立派な表示があり、全く迷う事はなかった。



宿から国境までの30キロ弱、歩道が完備されていたので、車に気を使いながら狭い路肩を歩く事なんてなく、不安は杞憂に終わり、ストレスなく快適に歩けた。


シンガポールは東京都とほぼ同じ広さで人口は470万人。
人口密度はモナコに次いで世界第2位。
東京の人口密度が6,040人/km²であるのに対し、シンガポールは6,489人/km²。
東京以上の人口密度、どこにでも人がいるので歩道が完備されていて当然なのである。

シンガポールでの総歩行距離は約35キロでしかないけど、これまで歩いてきた28カ国の中で最も快適に歩けた。

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国境近く。
バイクと車は分離され、バイク道路には自転車通行可の標識。
それなら徒歩でもいけるだろうと、バイク道路を進む。

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シンガポールを出国後、マレーシアとの間に架かる橋を渡る。
正面にはジョホールバルが見える。
橋の真ん中あたりに小さな建物があり、そこにいた警官に「ここからマレーシアなのか?」と尋ねると「そうだ」と彼は答えた。

イミグレもバイクと車は分かれていて、多くのバイクに混じり、リヤカーを引いてイミグレに着けば、職員から色々と尋ねられ、「変な奴が来た」と上司を呼ばれるも問題なくマレーシア入国。

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今日はさらに30キロを歩く予定だったけど、雨に見舞われ、バス停で1時間雨宿り。
その後雨が弱まったところを見計らい、歩行を再開したものの、雨は降り続けた。

このまま歩き続けても日没までに目指していた場所まで歩くのは難しい。
マレーシア第2の都市であるジョホールバルの都市圏を抜けるまではもう少し時間がかかりそうで、テント設営場所を探せるか不確か。

予定外の出費ではあるけど、ジョホールバル郊外のホテルに滞在中。
窓から外の様子をうかがえば、今尚雨は降り続け、良い判断だったなと思う。

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