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ALKINIST -あるきにすと- 4号線を歩行中

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4号線を歩行中 

ジョージタウンから国境まで2日半。
ボルネオから2千キロを歩き、約2ヶ月に及んだマレーシアでの日々も終了。

思い返してみれば2千キロ超歩いた国って多くはなくて、カナダ、中国、豪州、カザフスタンに次ぐ総歩行距離だった。
親切で穏やかな人達、美味しい食事、ボルネオのジャングルが思い出。

2ヶ月もの間、本当にテリマカシです。

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そしてタイへ。

マレーシア国境に近いタイ南部でにイスラム教徒を目にする事も多いけど、お経を唱えるお坊さんと手を合わせて祈るタイ人を見れば、仏教圏へ戻ってきたのだなと実感。

IMGP0979_R.jpg

国境を越えての変化。
通貨、言葉、文字、宗教、食事など様々だけど、文字は全く読めなくなり、英語も話せる人はいなくなった。

意思の疎通を図る上では時間がかかるし、不便な部分もあるのは確か。
しかし、その分多くの言葉を交わし、じっくりと相手の表情をうかがいながらコミュニケーションをとればより深く接する事ができ、これはこれで良いものだなと思う。

個人的にはこういう環境って大好きです。

IMGP1089_R.jpg

基本的には現地人にすがらず、林などにテントを張っていきたいのだけど、タイに入ってからも雨は多く、どうしても屋根下にテントを張らざるを得ないので、警察署、学校、民家の軒先など、現地の方にお世話になることは多い。

ちなみにシンガポールを出てからの29日のうち26日が雨。

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言葉通じぬもとても親切なタイ人。

テント設営のお願いを快諾してくれ、バス待ち所で眠るつもりが家の軒先で眠らせてくれたり、「夕食は食べたか?」「水を浴びるか?」とジェスチャーとタイ語を交えて尋ね、常に気遣ってくれ、差し入れも何度かいただいた。

そして酒好きなタイ人。
テントを張った後、「まあ飲めよ」という事は何度あったか・・・。4度か。
ビールも安いし、大抵の場所で冷えたビールを入手できるので歩行後の一杯がとても最高。


ここまでタイを歩くこと6日。
感謝以外の言葉は見つからない。

正直、タイにそれ程期待はしていなかったので良い意味で期待を裏切られている。

IMGP1026_R.jpg

食事はタイ語は話せず読めずなのでウィンドウの料理を指差し、ご飯に盛ってもらう。
料理はうまいという前に辛い。とにかく辛い。
氷の入ったグラスを渡してくれるのはありがたいけど、常に口の中はヒリヒリ。
料理に関してはマレーシアの方が好きです。

IMGP1179_R.jpg

現在は4号線を歩行中。
1キロごとに石標が設置され、タイ語は全く読めないけど、恐らくバンコクへの距離が書かれている。昨日達した1000キロ地点には大きなモニュメントがあった。

IMGP1169_R.jpg

バンコクまで最短距離で750キロ。
4号線をのんびり歩けば900キロ。
どう歩こうか。


※ジョージタウンで修理した靴は3日でダメになっております。

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