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ALKINIST -あるきにすと- 国王誕生日

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国王誕生日 



言葉、文字、通貨に宗教・・・。
マレーシアからタイへ国境を越えての変化を挙げていけばキリがないけど、タイに足を踏み入れ、まず最初にプミポン国王の肖像が視界に入りマレーシアからの変化を感じた。
ここはタイなのだなと実感。

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過去何度か訪れていたバンコクで目にした記憶はあったけど、今回ゆっくりと地方を歩いてみて、至る所で国王の肖像を目にし、路上から見える民家の壁にも国王の写真が貼られていたり、いかに国民から尊敬、信頼されているかよく分かった。

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毎日目にするとかそんなレベルではなくて、有人地帯なら常に目にする。
10分以上歩いてみて肖像を目にしない事はほぼない。

若き日のものから王妃と一緒に写っているものなど様々だけど、個人的に最も好きなのはこれ。

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若き国王と老婆。
この老婆を見れば国王がタイ国民にとってどういう存在であるのかよく分かる。


イラク、イエメン、トルクメニスタンなど大統領が絶対的な権力を握った独裁国家を訪れ、同じ様に街では肖像を目にしたものだけど、そんなものとは明らかに違う。




12月5日は国王誕生日で祝日。

ここ数年、国王誕生日の一般参賀は国王の体調悪化により中止されていたらしいのだけど、今年は数年振りに一般参賀、演説があるとの事でアナンタ・サマコム宮殿前の広場へ行ってみた。

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奥に見えるのが宮殿。
ここに着いたのは8時頃だが、すでにこれだけの人で埋まっていた。
宮殿前の最前列に陣取った人は一体何時に来ていたのか。

集まった国民は国王の色である黄色いシャツを着用し、宮殿前は黄色く染まった。

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こんなに多くの人が集まる場所は初めてで「これジャニーズコンサートより多いよな」なんて思ったりしたけど、毎日新聞によると20万人の国民が集まったのだとか。

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宮殿には近付けないし、身動きが取れないので、ぼくはこの車上にいた。

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大型スクリーンがいくつか設置され、国王が病院を出発され、宮殿へ向かうところも中継された。
宮殿前だけではなく、国王が通過する道路脇にも多くの国民が集まり、旗を振っていたし、手を合わせ、涙を流す人もいた。

宮殿バルコニーに現れた国王がスクリーンに映し出されれば、広場を埋めた国民は歓声と共に旗を振った。


何人かの人が祝辞を述べたのだが、インラック首相の祝辞の際、首相がスクリーンに映れば大ブーイングが起こった。熱いトルコサッカー以上のブーイングだった。

スクリーンが国王に切り替われば、「ワー」っと歓声が上がり旗が振られ、首相が映ればまたブーイング。


ちなみにインラック首相はタクシン元首相の実の妹。
色々な思惑、感情があっての事なのだろうし、タクシン派とか反タクシンとかよく分からないけど、1つだけ言わせてください。

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メチャメチャ美人です。

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