ブックマーク
ALKINIST -あるきにすと- Kabin Buri

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Kabin Buri 

IMGP2974_R.jpg

太陽が西に傾いた夕方、Kabin Buriという町に到着した。
カンボジア国境に近いアランヤプラテートへ至る33号線をここから歩き始める事になる。

地図を見れば大きな印、"Kabin Buri"と太文字で書かれているこの町はこの辺りでは大きな町の一つなのだが、「そんな名前初めて聞くわ」と思い、日本人でこの町の存在を知っているのはここで生まれた人か、住んでいる人か、配偶者がここの出身だとか、親戚、友人がここにいるとか、そんな事がない限り誰も知らないだろうなと、縁あってやって来た"Kabin Buri"という町について考えてみた。

特に何もないし、そもそも何があるのか知らないし、素通りしただけだし、そんな町ではあるけどこれまで知らなかった"Kabin Buri"を訪れたという事実がやけに感慨深く思えて。

この町だけが特別ではなくて、これまで知らなかった場所を訪れるというのは日常的な事なんだけど、西日に照らされた町を見ながらそんな事を思った。

IMGP2987_R.jpg

郊外のガソリンスタンドにテントを張った。
歩行中にいただいたチキンが夕食、敷地内の水道で髪を洗い、併設されたセブンイレブンで湯をもらってコーヒーを飲み、浮浪者みたいだなと思う。実際そんなものなんだけど。

ペンキ塗りたてのベンチに座り、短パンを汚した事がこの町での思い出。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。