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ALKINIST -あるきにすと- 久々のサイクリスト

久々のサイクリスト 

インドネシアやシンガポール以降ベトナムへ至るまで、サイクリストとすれ違ったり追い抜かれる事は何度もあったけど、どうやらリヤカーを引いて歩いている姿は現地人化しているようで、皆止まる事なく、気付く事なく、走り去っていった。

カンボジアで1度手を振って挨拶を交わしたくらいで、こちらとしてもわざわざ自転車を止める必要はないし、相手が自分に気付かない限りはこちらから挨拶する必要もないなと思っていたのだが、ベトナムにて久々にサイクリストと出会う事ができた。

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フランス人・ジャン。
ぼくは彼に気付かなかったけど、自分に気付いた彼は話しかけてきてくれた。
ベトナム、ラオス、カンボジアを2ヶ月走り、「カンボジアがナンバー1、差がなくラオス、ベトナムはクソッタレ」と吐き捨て、「ベトナムでは警察に気をつけろ」と忠告してくれた。

豪州1周もしていて、こちらから話を振ったわけではないけど、「豪州のドライバーもひどいものだった」と彼。どうやら彼とは話が合うようだ。

しかしペラペラペラペラと彼の口からは続々と新たな話題が飛び出し、なかなか出発するきっかけをつかめず40分も道脇で彼と話をしていた。

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するとまた新たにオランダ人サイクリストがやって来た。

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こちらもフランス人。トゥールーズ出身、名前は忘れた。
ニャチャン到着後、自転車に追い抜かれたのだが、あまり見ない形の自転車で、写真を撮りたいなと思っていたら、前方でルート確認のため停止。
東南アジアではこちらから声をかける事はないけど、リヤカーを引いて彼らの元へ走り、写真を撮らせてもらい、少し話した。

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わずかな時間だったので詳細なルートは聞いていないけど、フランスから走り始め、現在はベトナム北上中らしい。「またハイウェイで会いましょう」と言い、お別れ。

行き先は同じなのでまた会えるでしょう。