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ALKINIST -あるきにすと- Namnao National Park

Namnao National Park 

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国道12号線を西進していたら国立公園に入った。


12号線のルート上に国立公園があるという事自体全くの予定外だったのだが、タイの山なんて大した事ないだろうと思っていたら思ったよりは大きな山だった事、タイに無補給区間なんてないだろうと思っていたら約50キロ何もなかった事、結局山の中を60キロ歩き続けた事、と誤算続きであった。


1000メートルの峠越えなんて特に難しい事ではないけど、食料、飲料が十分ではなかった。
この先50キロ何もないなんて知るはずもなかったが、国立公園手前の小さな村で初日の夕食、ビスケットを買い、水を補給しておいたのは幸いだった。

タイにはコンビニや商店がどこにでもあり、食料、飲料の入手は容易なので現在はインスタントラーメンなど非常食は持っていないし、水も最低限しか携帯していない。

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国立公園に入ったのは夕方で、初日は10キロ歩いてテントを張った。

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翌日歩き始めれば、こんな看板が続々と現れ始めた。

前日国立公園に入る際、レンジャーと少し話したけど、彼は象がいるなんて一言も言わなかった。象がいるなら教えてくださいよ。
もし知っていたら象の生息する森でテントを張らなかったのに。

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野生の象を見てみたかったけど、残念ながら目にしたのは大きな糞のみ。



せいぜい20キロくらいで終わるだろうと楽観していた2日目。
朝から口にしたのはビスケットを数枚。

空腹はまだ耐える事ができたけど、暑さとアップダウンの連続でのどの渇きがきつかったが、いつ水を補給できるか分からないので少しずつ口に含んだ。
そして歩くこと30数キロ、レンジャーステーションが現れ、水を補給させていただく。
携帯していたペットボトルには残り一口分しか水がなかった。