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ALKINIST -あるきにすと- ハノイへの道

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ハノイへの道 

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Tuan Giaoではこの先に上り7キロ、下り7キロの峠があると教えられていたけど、実際は上り下り合わせて計25キロもの峠越えだった。
7日目のこの日は1500メートルの峠越え。勾配はきつくなかったが、さすがに病み上がりの体に25キロのアップダウンは楽なものではなく56キロ。


8日目以降は残り330キロを5日で歩くと決め、ひたすら歩き続ける。
67キロ、68キロ、58キロ、66キロ、76キロ。
最終日以外は連日のアップダウン、10、11日目は霧に包まれた雨の山中を歩いた。

1日平均66キロというペース。
1日ならまだしも5日連続というのは初めての事。簡単な事でないのは明らか。
歩けるかは自分でも不確かであり、できるところまでという感じで挑戦してみた。

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ほぼ予定通りだったけど、10日目に58キロしか歩けなかったのは土砂崩れによる通行止めで1時間の足止め。さらには霧に包まれ、雨が降る闇の中、見通しの悪い山道を歩くのは危険と判断し、早めに切り上げたから。

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路肩のない狭い道。
晴れていても見通しの良くない道路であるが、さらに霧でさらに視界は悪く、危険度は倍増。ひどい時は20メートル先さえ見えなかった。
後方からの大型トラックやバスに怯えながら歩いた。

命がけなんて大袈裟な表現はしたくないけど、ベトナム人ドライバーに命を預けるというのは命がけという事なのである。

IMGP0122_R.jpg

最終日は76キロを歩き、首都ハノイへ。
上って下りまくった日々はもう終わり。ここはもう海抜0メートルに近い所なのだ。

ウドムサイからハノイへの12日間はとてもハードで心が折れそうになった。
できない人はやめる理由を考えるけど、やめる事ができない自分はただひたすらハノイへ着いたら何を食べようかと考え歩いていた。

最後の試練は乗り越えた。
ここから上海へはフラットな道だ。

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