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ALKINIST -あるきにすと- 衙前

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衙前 

連日の長距離歩行に足は疲労困憊。
歩行ペースを落としながらも63キロ歩き、闇が迫った頃にようやく到着した小さな町。
地図に載っているこのレベルの町なら基本的に宿はあるのだが、こんな時に限って宿はなかった。


闇に包まれる直前、中国の田舎のとても小さな町で宿を得る事ができないなんて、普通なら絶望するシチュエーションなんだろうけど、慣れや経験というのはすごいもので、全く動じない自分に我ながら感服。
15キロ先の街を目指すか、どこかにテントを張るかを考えながらこの小さな町を去った。

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この数日は酷暑が続き、シャワーを浴びて汗を流したかった。
前日も宿がなく、国道近くの空地にテント泊だった。

しかしさらに3時間も歩けば到着は23時近くになるし、何より疲れていたので畑の脇にテントを張った。
中国ではテントを張るつもりはないので十分な水も食料もない。夕食抜きだった。


腹減った、シャワーを浴びたい、歯を磨く水さえない、雨のせいでマットはカビ臭い。

カザフスタンや豪州はもっと過酷な環境だったのに、2,3週間シャワーを浴びれないなんて常だったのに、この1ヶ月テントを張っていないので随分と府抜けてしまった。


6日、7日と歩き続ければ足に痛みや疲労を感じ、朝から重く感じられたけど、理由はそれだけではなくてテントと宿のベッドという差も大きい。

IMGP5628_R.jpg

先日76キロ歩いて辿り着いたぼろい旅社。

IMGP5625_R.jpg

汚いベッド、汚い布団、汚い枕。
そしてこのトイレットペーパーは何なのか。

清潔ではないけど、それでも熟睡し、疲れを癒す事ができた。

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