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ALKINIST -あるきにすと- 負の連鎖

負の連鎖 

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空港のセキュリティに「手荷物が多過ぎる、重過ぎる、7キロまでだ」と言われ、パスポートコントロールエリアへの侵入を拒否された。
航空会社のカウンターで事情を話し、すでに預け荷物としてベルトコンベアで運ばれていったダッフルバッグをわざわざ持ってきてもらい、上限の30キロギリギリまで詰め込んだ。


出国カードを記入する際、テーブルにラップトップを置き忘れてしまった。
ラップトップがないと気付いた時はかなり焦ったけど、イミグレによって保護されていた。


こんな感じで時間がかかりながらも、何とか時間ギリギリに搭乗ゲートに到着。
人がまばらなゲート付近に違和感を感じたのだけど、ああやはり・・・。
搭乗ゲートが変更されていて、かなり遠いゲートまで走る事になった。


汗を流し、息を切らし、多くの人が並ぶ搭乗ゲートに到着。
空港の職員が一人一人のチケットを確認していたのだけど、自分のチケットを見た職員は「Delay」と一言。
「あなたの便は出発が遅れます。この列はドーハ行きです」と職員。
ああなるほど、やけにムスリムが多いなと思っていたのだ。
「私の便はいつ飛びますか?」と尋ねたら「知らない」と言われた。

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結局2時間遅れだった。


で、空港に着いてからも胡散臭い連中に声をかけられ、一度は乗車したタクシーもすぐに停止させ即降車する事になったり、昨日から色々とあり過ぎて疲れてしまった。

飛行機の遅延以外は自分がしっかりしていれば防げるものではあるけど、これだけ色々な事が頻発すれば、負の連鎖が続き、最後には事故とか事件とかに巻き込まれるんじゃないかと思い、改めて気を引き締めようという気になる。

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空港からすぐにバスターミナルへ行き、今度はバス移動。

山岳地帯へ向かっているのにしばらくは低地が続いたが、しばらくうたた寝をした後、腕時計の高度計を確認してみたらいつの間にか高度は1000メートルを越えていて、バスもゆっくりと上り坂を進んでいた。

約7時間でバギオ着。標高は1500メートルくらい。



そしてここへ来て、さらに大きな問題に直面している。
先日露呈した問題が悪化したのだ。
フィリピン・ルソン島北部の山岳地帯を歩く予定だったけど全て白紙に。
さらに先の台湾の歩行もどうしようかと頭を抱えている状態。

大袈裟でも何でもなく、これまでの4年半で最大の危機ではあるけど、フィリピンも台湾もそれ程重要なものではないので余裕はあります。

上海到着後で良かった。これは本当に良かった。