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ALKINIST -あるきにすと- 歩行再開

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歩行再開 

8時に出発できるよう準備しておけと言われていたのだが、朝、電話で確認してもらったところ、新たな落石があったとの事で今日の通行は無理だと言われた。

梨山も5日目。
警察でお世話になり続けるのもなんだかなという感じだし、やる事もない。
今日は屋外で陽光を浴びながら読書、さらには不憫に思われたらしくパトカーで梨山観光へ連れて行っていただいた。そしていつもの様に警察の方々と昼食をとる。

午後も引き続き読書をしようと本を開いたところ、「用意をしろ」と所長。
今日1日ゆっくりするつもりだったけど、急いで荷物をまとめ、その場にいた警察官にお礼を伝え、車に乗り込んだ。
昨日のうちに土砂崩れ現場まで歩いていたし、現場までは車で向かう。



現場に到着し、リヤカーに荷物を積もうとすれば、「その必要はない」と所長は言った。
道路はまだ復旧してなく、車はもちろんリヤカーさえも通行できず、荷物を一つ一つ運ぶしかないらしい。
数日で復旧できると思っていたけど、現場は土砂が山積みで復旧までまだまだ時間がかかりそうだった。

IMGP7989_R.jpg

所長と4人の作業員にも手伝っていただき、荷物を運んだ。
落石の可能性があるところなのに、自分のために力を貸していただく。

「謝謝」と月並みなお礼しか言えなかったけれど、4日間色々と気遣い、尽くしてくれた所長、梨山派出所の警察官には感謝の気持ちで一杯だ。
台風と土砂崩れで足を止めた梨山での4日間は良い経験、思い出となった。
作業員の方々もありがとう。

IMGP7992_R_20130716201702.jpg

こうして色々な方々に助けられ、土砂崩れ現場を越える事ができた。
いつも助けられてばかりだけど、今回は彼らの助けなしでは乗り越える事はできなかった。

IMGP8014_R.jpg

落石現場通過。

IMGP8037_R.jpg

土砂崩れ現場通過。

落石や土砂崩れが怖いので谷側を歩く。

IMGP8065_R.jpg

車1台分の幅しかないトンネルもダッシュで通過。

IMGP8082_R.jpg

予定通り20キロを歩き、ジャンクションに到着。
自分が歩いてきた梨山方面、太魯閣を抜けて東海岸方面、台湾中央の山岳地帯を縦断するルートの分岐点である。

屋根付きのバス停があったので「テントを張ってもいいか」と近くの家の人に尋ねたら「寒いぞ」とジェスチャーで返された。標高2500メートルである。

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