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ALKINIST -あるきにすと- 霧社

霧社 

山の歩行に備え、食料は十分に用意していたけど、台湾の皆さんが色々と差し入れをくださり、食料箱はすでにギッシリ、別の食料袋を用意している。


「食料はすでに十分にあるし、これから3千メートルの山を越えないといけないし、お気持ちだけで結構です」


と思いつつも、わざわざ自分のために買ってきてくれた差し入れを断ることはできない。
昨日は学校の先生がパンを5個も持ってきてくれ、ありがたく朝食に食べていたのだが、また新たに差し入れを持ってきてくださり、感謝しつつもどんどん食わなきゃいけない状態。重い。

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彼もまた凍った水を持ってきてくれた。
昼前の暑い時間、さらにはその後上りが始まり、今日はこの水にかなり救われた。
謝謝。

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わざわざ自分に会いに来てくれた方と台湾在住18年の英国人サイクリスト。

台湾はジャイアントという有名自転車メーカーのお膝元という事もあってかサイクリストをよく目にするし、自転車専用レーンがあったり、警察署がサイクリストのための休息所になっていたり、アジアの中では間違いなく自転車先進国なのだが、「10年前なんて自転車に乗ってる人なんてほとんどいなかったよ」という彼の話は興味深く、足を止めて雑談。

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もともと山はゆっくり楽しんで歩こうと考えていたし、日程にも余裕があるので霧社まで25キロの歩行。

台風と土砂崩れで4日も足を止めた梨山まで70キロ、往路の最高地点である大禹嶺まで42キロ。戻ってきたなという感じ。
現在標高1200メートル、これから30キロを歩き、3200メートルの峠を目指す。

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今日は紀さんのお宅でお世話になっている。
台湾の原住民の方で彼の話もまた非常に興味深く、有意義な時間を過ごせた。