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ALKINIST -あるきにすと- Alexandria

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Alexandria 

外国人が少ないからか街を歩けば遠慮など一切なしの好奇の目でじろじろと見られ、話しかけられることも少なくない。
まるで十年来の友人に再会したかのように顔をほころばせ「ハローマイフレンド」と声をかけられ、握手の手を差し出されることが何度かあったのだけど、お前は誰だ状態である。

カメラを手に歩いていたところ「写真撮って」と可愛げな子供たちが現れた。
「液晶画面を見せて」という子供たちのリクエストに応えていたら、3人の可愛くないおっさんが現れて「写真を撮ってくれ」と一言。
撮り終えた後は子供たちと同じように液晶画面を眺めて満足するおっさん達。

この国では現地人との距離が非常に近く、良くも悪くも濃厚な日々を送れそうだ。

DSC_1471_R.jpg

今日は記念すべきアフリカ大陸縦断初日。
地中海沿いの道から道路を横断し、すぐ近くの宿までの60メートルを歩いた。
リヤカーを引いての1日の歩行距離としては間違いなく史上最短である。
本格的な歩行は明朝から。

今回に限ったことではないけれど初めて歩く国に対する不安はもちろんある。
1年振りの歩行なのだから尚更。程よい緊張感も持っている。
歩く日々が続けばこの繊細さはどんどんと摩耗して大胆になっていくものだけど、アフリカでは常に繊細さを持ち合わせていたい。

歩行初日くらいは宿に泊まりたい、テントは嫌だと考えているけれど、宿がありそうな町はなんと65キロも先。
1年のブランクがある足で果たして歩けるだろうか。
明日どこまで歩けるか、どこで夜を過ごすのかなんて分からない。
不安は不安なんだけど、それをどこか楽しんでいるのも確かである。

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