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ALKINIST -あるきにすと- Malaba

Malaba 

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コーラを飲み、休憩していたら、強い風が吹き、空を見上げればどんよりとした厚い雲に覆われていて、「雨が降るぞ」と商店の店主。

ウガンダ国境に接するマラバは目の前だったので歩き始めるが、ポツポツと腕に雨粒を感じ、懐かしい雨のにおいがした。
9月上旬にアレクサンドリアを発って以来、わずかに雨が落ちたエジプト・マルサアラム、エチオピア・ゴンダールでの夕立があったくらいでしかなく、歩行中に雨に見舞われた事は1度もない。

懐かしさを覚えながら東南アジアで雨に見舞われた時の事を思い出し、最も取り出しにくい場所に収納されている雨具を荷物の上部に移動させないといけないなと考える。
乾いた腕に落ちる雨粒が気持ちよく最初は楽しんでいた雨だが、次第に雨脚は強まり、衣類は濡れ始め、早足で避難場所を探しながら歩いた。

民家の軒先に逃げ込んでいる人の姿があったので、そこに逃げ込めば、その後2台の自転車とバイクが同じように逃げ込んできた。

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パラパラとトタン屋根を叩く雨音を聞きながら、現地人と一緒に雨宿りというのも懐かしいものだなと思う。