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ALKINIST -あるきにすと- 手荷物超過料金の話

手荷物超過料金の話 

ケープタウンからの帰国便はドーハ経由のカタール航空をすでに確保済み。
空路移動には毎回頭を悩ませ、航空券の値段だけではなく、リヤカーがある自分は荷物の超過料金も含めて安い航空会社を探す必要がある。


今回のアフリカ旅はセブパシフィックの関空発のマニラ経由ドバイ行、エジプト航空のドバイ発アレクサンドリア行きでアフリカ大陸へ。
セブパシフィックのドバイ行は40キロの荷物込みで3万円という破格の値段だったのだが、関空でのチェックイン時、重量を量る際に2キロの超過があり、女性職員が難しそうな顔をして「2キロの超過がありますので6000円になります」なんて言われてしまった。

日本ならば多少の事は融通が利くだろうと楽観していたけど、予想外の展開に「何とかなりませんか?」と交渉開始。
地元のテレビ局が出発時の取材という事で同行し、遠くでカメラを向けており、「テレビの取材があってセブパシフィックの宣伝にもなるかもしれませんよ。だから何とかお願いします」と粘り、彼女は「上司に確認してきます」と白人の上司の元へ向かい、何とか超過を見逃していただいた。
機内持ち込み用荷物にもたっぷりと詰め込んでいたので、「重さを量らせてください」と言われたが、「これはテレビ局の人に持ち帰ってもらうものです」と言い、その後は出発前の慌ただしい時間だったが思い切り荷物を削る。
まあとにかく面倒だ。


カタール航空は通常の手荷物許容量30キロに加え、自転車やゴルフ、スキー用品など特殊荷物に関してもアフリカ・日本間は10キロ無料という優良航空会社だった。

帰国日が近付き、改めて荷物の許容重量を確認してみようとカタール航空のホームページを開くと、以前あったルートやクラスごとの特殊荷物の許容重量表が消え、代わりに「スポーツ用品の超過料金はこちら」なんていうリンクがある。
アフリカ・日本間だと15キロの超過で560ドル。おいおい航空券より高いではないか。

10キロ無料なはずだったのに、560ドルの出費を強いられるのか?
10キロ無料だったからこそカタール航空を選んだのに、今更560ドル払えなんてふざけた話である。

というわけでカタール航空のオフィスへ行き、確認してみると、料金システムが変わる以前に買った航空券は10キロ無料が適用されるけど、今新たに航空券を購入するならお金がかかるらしい。航空券が安くても荷物超過料金が高すぎるので自分やサイクリストにとってよろしくない航空会社になってしまった。

南米行はエミレーツ。32キロの荷物を2つまで無料だ。
カタール航空もまた2つの荷物を預けられるけど、1つにつき23キロまで。


※パスポートの再発行を済ませましたので何とか帰国できそうです