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ALKINIST -あるきにすと- Santiago

Santiago 



サンティアゴへ向け出発。
これまでのガソリンスタンドに警備員などいなかったのだが、駐車場には監視台があり、歩いて見回っている警備員もいるのは首都サンティアゴが近付いているからか。緊張感が高まる。

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5キロ歩いたところにチリで初めて目にするマクドナルド。
エジプト以来に現れた南アフリカ、あるいはアルゼンチン・バリローチェなど久々に見るとついつい写真を撮ってしまう。

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サンティアゴまでの約70キロを1日半で歩くと決めていた。
少しでも近付いておきたいけど、都市圏に入ればテントを張るのは難しくなる。
どこで歩行を切り上げるのか、とても悩ましいのだが、40キロ近く歩いてルート5を外れたところにテントを張る。

ずっと快晴続きで暑さに悩まされてきたのに、サンティアゴを目の前にした未明には雨に見舞われた。

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翌朝、30キロ地点より歩行開始。

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すぐに現れた橋、その後も度々「歩行禁止」の標識が現れる。
退屈ではあるけど広い路肩があり、とても歩きやすいルート5なのだが、唯一橋だけは路肩がかなり狭く、橋が現れる度にヒヤヒヤとする。
高速道路なので100キロ超のスピードで走る車が続々と後方からやって来るが、車の少ない一瞬を見計らい、リヤカーを引いて猛ダッシュ。
300メートルと長い橋だったが、幸い交通量の少ない日曜日の朝だったので問題なかった。

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サンティアゴ中心部に近付き、完全に路肩がなくなったので、ルート5を外れ、並走するローカル道を歩行。
しかし首都の中心から10キロ程の場所なのにやたらと落書きが目立ち、ごみが散乱し、雰囲気は良くなく、サンティアゴに対する第一印象も悪い。
治安が良くないという話だけど納得。

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こちらでは日曜日は多くの店が閉まっていて、人通りも少なく閑散としているので、周囲に気を配りながら歩く。
人口600万人の大都市であり、人波や交通量に苦労するのではと危惧していたが、日曜日という事でかなりスムーズに首都入りできたのは良かった。

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ルート5を歩き始めてから13日目、700キロ、ついにサンティアゴへ。