ブックマーク
ALKINIST -あるきにすと- トルヒーヨへ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

トルヒーヨへ 



サンタを出てからは再びパンアメリカン・ハイウェイを歩き、北を目指す。

地図を見れば前回ハイウェイを外れたカスマから徒歩で1日半程北に位置する場所でしかなく、ワラスやらワスカラン国立公園やらと2週間少しアンデスを歩いてきたけど、本当に遠回りというか、寄り道でしかなかったのだなと思い知らされる。まあ別にいいんですけど。

DSC_0472_R_20160916141615e95.jpg

砂漠地帯が続く。

この先トルヒーヨから北はサイクリストを狙った強盗が現れる場所であり、とあるサイクリストからは今まさに歩いているチンボテ・トルヒーヨ間も危ないって聞きましたよと教えられていたので少しばかりの不安を抱き、周囲の状況に気を配りながら歩いた。
日中に関しては交通量もそこそこあるんだけど、時折途切れるわずかな時間が怖い。

DSC_0486_R_20160916141616215.jpg

前方からの車が停車した時は「止まるなよ」と思ったのだが、おじさんがミカンを渡してくれた。

DSC_0494_R.jpg

この日はチャオという町で、現地の方の敷地にテントを張らせてもらう。

DSC_0498_R.jpg

ペルーは中華レストランが多く、度々お世話になっている。
メニューはどこも似たり寄ったりであり、最近は炒飯と炒麺が盛られたコンビナードを食べているが、ここのコンビナードが絶品だった。もう一度食べたいなと思ったが、中華のために延泊するわけにはいかないので、翌朝は引き続き北を目指す。

DSC_0526_R.jpg

片側2車線の分離道路なのだけど、なぜかこの日歩いた数十キロは一方が封鎖されており、車両通行は不可。とても気楽に歩けた。

DSC_0502_R_20160916141637195.jpg

延々と何もないのだが、幸運にも食堂が現れたので昼食。

DSC_0504_R.jpg

食堂で買われている鳥も食事中。
量は別にして、チキンにパスタ、米、野菜と普段の自分より鳥の方がまともな食生活である事にショックを受ける。

DSC_0509_R.jpg

横にいるのは食堂のおじさん。おじさんのジュースも鳥が普通に飲んでいた。
ペルーのこの手の食堂はスープ、メイン、ジュースが付く事が多いのだけど、ここではジュースが大きなピッチャーに入れられ、「もっと飲むか?」とサービス精神も旺盛で、1リットル以上は飲んでしまった。食堂を出る頃は思い切り腹が膨れる。

この日は景色も単調だし、特に写真も撮ってない。
歩きながら後方にいるサイクリストの事を考えていた。
2015年10月にアルゼンチン・ウシュアイアを発ったサイクリストのうち少なくとも2組のサイクリストが後ろにいる。自分も含め、2015年10月組は本当に遅い奴ばかりだ。
一人はカラファテ、サンティアゴで会ったトム、もう一人はトルウィン、パイネで会ったデジ。
トムはペルーにいるんだけど、デジとは久しく連絡を取っていないのでメールでも送ってみようかなと思った。

頑張ればトルヒーヨに着く事もできたけど、暗くなってからの到着は避けたく、近郊のガソリンスタンドにテントを張らせてもらう。

DSC_0540_R.jpg

朝食。
中国で毎朝飲んでいた豆乳をペルーでも飲めると最近知ったのでよく飲んでいる。

DSC_0553_R.jpg

10キロ歩いてペルー第三の街トルヒーヨへ。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。