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ALKINIST -あるきにすと- Casa de Ciclistas

Casa de Ciclistas 

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トルヒーヨ到着後、住所をメモした紙を頼りにある自転車屋を目指した。
扉は閉ざされ、メモがなければここが自転車屋であるなんて分かるはずないという外観の自転車屋。

到着したのは8時過ぎ、インターホンを鳴らすも誰も現れず。
扉に貼られた電話番号に電話すれば留守電が応答するのみ、しつこくインターホンを鳴らし、扉を叩くも全く反応なし。
あきらめて近隣の安宿に泊まろうと考え、一度はここを離れるたが料金を尋ねれば予算の2倍以上だったので結局また自転車屋へと戻ってきた。

到着から40分後、自転車に乗った男が声をかけてきた。
彼こそここのオーナーであるLuchoであり、この自転車屋はサイクリストを格安で泊めてくれる「Casa de Ciclistas」。直訳すると自転車乗りの家。
サイクリストの多いパタゴニアにはこの手の宿がいくつかあり、トルウインのパン屋さんでお世話になった。
自転車乗りなら口コミで知ってる人は知っているという場所。到着時、ポーランド人サイクリストがいて、前日にすれ違ったドイツ人もここに泊まっていたらしい。

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案内された部屋の壁はこれまで訪れたサイクリストの写真や書き込みがたくさん。

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この地図はハインツ・シュトゥッケというドイツ人のもの。
彼は50年以上自転車の旅を続けているのだけど、過去クリスマスを過ごした場所が地図上にマークされている。

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自転車屋だけど、基本的にLuchoはいないし、営業しているところを見たことがない。
Luchoはここに住んでいるわけではなくて、鍵を渡され、あとは自由にどうぞという感じ。
昼から翌朝まで断水、ホットシャワーなしという点をのぞけば、ネット環境はあるし許容範囲。さっき訪ねた宿の4分の1で泊まれるし。

2、3泊して出るつもりだったのだけど、体調不良により、ここにとどまらざるを得ない状況となる。ラパス以降3度目の食あたり。水か食べ物か、心当たりが多すぎて特定できず。
長期間海外を歩いているし、感染症が多い東南アジアやアフリカでも問題なかったけど、最近体調を崩す頻度が激増している。