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ALKINIST -あるきにすと- コルガスへ

コルガスへ 

ウルムチで取材を受けた際、

「中国を一言で表すと?」

という質問を受けたのだが、迷う事なく、「謝謝、再見」と答えた。

一言じゃないし、今思えば、やや的外れ的な答えなのだけど。
でもやはり、中国での5ヶ月間というのは、どう考えても、「謝謝」であり「再見」なのである。

数え切れないくらいに受けた親切に対する感謝。
幾度となく重ねた出会い、別れの際に交わす言葉。
最も多用してきた中国語、
この2語に尽きるわけです。

そんな中国での歩行も残り28キロ。
コルガスまで28キロ。

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最後の最後、カザフスタン入り直前に車輪のトラブルに見舞われたものの、5ヶ月近く大きなトラブルに遭う事なく、歩く事ができた。
ここまで4800キロ近くを歩いてきたのは、自分の足であり、あるいは信念だったりするのだけど、これまで出会った多くの方々の協力あってこその中国横断だった。
彼らの協力なしでは中国横断などあり得なかったかと。
無事に中国横断を終えつつある、
とりあえず今は、その事にほっとしている。

最後なんで色々書きたいところなのだけど、色々あり過ぎて、全くまとまらず。
これまで多用してきた2語で締めようかと思います。

「また戻っておいで」「またいつか会おう」
そんな言葉を何度も掛けられた中国での日々。
またいつかお会いしましょう。
再見。

皆さんのおかげでここまで歩く事ができました。
本当にありがとう。
謝謝。

ウイグル人、カザフ人の方々にもホシュとラフマットを。

残り28キロ、
中国での最後の歩行。

これからコルガスへと向かいます。



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<写真>
中国最後の町コルガスに到着。

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<写真>
町にはキリル文字で併記された看板が多い。
ロシア系の人もちらほら。

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<写真>
中国側国境施設。
警備兵の許可を得て撮影。
この先はカザフスタン。

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<写真>
中国元を多く余しているので、倹約生活から開放されセレブな生活。
部屋にトイレ・シャワーが付いていて感動。