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ALKINIST -あるきにすと- Carti island

Carti island 



出航時間がよく分からないので早めに出発準備。
プエルト・オバルディアのメインストリートを歩いていたら、「カルティへ行くのか?」と男に声をかけられ、乗船名簿に名前など書き込まれる。
言い値は145ドルと完全に足元を見ている感じだったが、100ドルしか払わないと言ったらすんなり100ドルになる。

一緒にここまで来たドイツ人は週に数便ある空路でパナマシティへ。
飛行機なら100ドルもせず、ボートより安いし、時間もかからない。何より楽。
自分がボートを選ぶのは空路よりも距離感を感じられるからという理由があるからなのだが、数人いた現地人の乗客はなぜきつく時間のかかるボートを選ぶのか謎。
現地人価格でのボート代が安いからという理由しか考えられないのだけど、後にお世話になった警察からも「100ドルは妥当な料金」と言われた。

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今回のボート。
そういえば前日の移動で何度も腰と尻を打ち付けたため、腰が腫れ上がり、尻にも痛みが残っていた。今回は7時間の移動になる。耐えられるのか?

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オバルディアでは民族衣装に身を包んだクナ族の女性を目にした。
女子プロレスのリングコスチュームみたいだなというのが第一印象。
ボートが波を越え、大きく揺れる度に「ウヒャウヒャ」とかわいい声を上げた。

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乗客。
最後尾にいる男がボートを操縦する。
もう1人の男にパスポートを預けていたので、「ちゃんとパスポート持ってるの?」と3度程しつこく確認。「大丈夫」と言うし、乗客の男も「カルティに着いたら渡される」と言い、何か手続きのために必要なのだろうと思い、その言葉を信じる。

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出航。今回も荷物代は取られず。

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時折島や集落が現れる。

挑戦したいと持っていたカヤックで海を渡る様子を何度もイメージ。
大きな波がある場所では相当厳しく、無理だろと思うのだけど、穏やかな海域、こうした集落のある場所では人力でいきたかったなと未練を感じる。

相変わらず揺れるけど、慣れたからか前日よりましな気がする。
しかし7時間の移動は長い。実際のところ、数人の人から5時間と教えられていたので、余計に長く感じられた。

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途中島にて給油。

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島の風景。

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ボートに乗っていた夫婦はここで下船。
数棟のロッジとヤシの木が生えているだけの島。
そんな島が点在し、それを横目にボートは進んでいく。

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夕方、カルティ島に到着。
大陸本土は目の前であり、この日のうちにプエルト・カルティに行くものとばかり思っていたのだが、「パナマシティー、マニャーニャ(パナマシティへは明日行け)」と言われる。
追加料金なしでプエルト・カルティまで運んでくれるようだし、それに従うしかない。

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2日で計11時間に及んだ長い船旅はひとまず終了。