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ALKINIST -あるきにすと- Las Tejas

Las Tejas 

1時間程歩いたところで強い揺れを感じた。
グアテマラでも何度か地震があったが、それらとは比べ物にならない強さ。
幸い短い時間だったし、路上にいたので恐怖心もなかったのだが、マグニチュード6.1の地震で震源地近くだった。
強くはないものの、その後も何度か揺れた。



約3時間歩いてJuchikita到着。
道脇のタコス屋が繁盛していたので立ち寄る。

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うむ。美味しい。

そこそこの大きさの街なのでスーパーで買い物するつもりでいたが、2軒のスーパーは閉まっていた。

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土曜日は営業しないのだろうか?今日は何か特別な日なのか?
そんな事を考えてみるのだが、全てのコンビニもシャッターが下ろされた状態で絶対におかしい。

現地の人に尋ねたところ、朝の地震が原因なのだとか。
「そこまでの地震か?」とも思ったけど、「朝の地震で転んだ」とおじさんは傷を見せてくれたし、商品が散乱してしまうレベルの地震だったのかもしれない。
「何も買えないけど食料はあるの?」と気遣ってくれる家族もいて、やはりメキシコ人は優しいなと思うのである。



この先の町で地震の震源地が7日の地震で大きな被害を受けたフチキタである事を知った。
その時は何も気付かなかったが、歩行終了後テントでフチキタがどの辺りにあるのか調べてみたら、朝通過した町だったのでとても驚いた。Juchikitaがフチキタだった。

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7日の地震というのがアンティグアを発つ前夜の地震で、強い揺れではなかったがグアテマラでも長く揺れた。
マグニチュード8.1、何気なくシャッターを押したこの光景が地震の傷跡だった。
街外れには仮設の救護所が設けられていたし、頻繁に行き交う軍の車両についてもそういう事だったのかと合点がいった。

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JuchikitaからTehuantepecへの間は何もなく、どんどんと飲料を消化していく。
Tehuantepecもコンビニ、スーパーは全てシャッターが下ろされていた。

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初めて現れたオアハカへの距離標識。
ここから先、山へと入っていく。

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毒を持っていそうなクモ。
蹴ろうとしたら素早い動きでかわされたので、むやみに近付かない方がいいなと学ぶ。

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Las Tejasという小さな村でテントを張らせてもらった。
ここの人がすごく親切で「ご飯を食べるか?」と夕食を持ってきてくれた。

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カルーラという料理。ナンみたいな生地にチーズが挟まっている。

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グアテマラでお会いした日本人のおば様に「お世話になった現地の人に渡してほしい」と扇子を預かっていたのだが、親切なおじさんに贈呈する。